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お家へ帰ろう皿

 やっと個展も終わったので、各方面(と言うほどたくさんではないが)から要望のあった作品の写真を載せていこうと思う。
 「カテゴリ」の中に新たに"作品"という項目を設けたので、作品に関する記事はそこにまとめていく予定。

 ではさっそく作品のご紹介。
 先日までやっていた個展に出していた「お家へ帰ろう皿」。

021_convert_20091127060216.jpg

 タタラを20センチ四方に切り、さらに一か所を隅切り。
 二か所に丸めた土をかませてアールをつけた。
 家は本体・屋根・煙突を別々に作りくっつけた。
 土の重さを計っていないので、家の大きさはいろいろ。

 素焼きをした後、皿の方は撥水剤を塗って道を作り、すっきりした色の緑釉をかける。
 家には陶芸用の絵具を塗る。
 道に面している側面に見えているのは茶色いドア。
 丸く空いている穴は窓で、分かりづらいが黄色に塗られている。

 この作品に対しての意見・感想はほんとにさまざまだった。
 おもしろい・かわいいと言ってくれる人。
 収納に不便と言う人。
 家がない方がいいという人。
 家が外れて、さらにソースなんかを入れられる蓋物にしたらいいんじゃないかという意見。
 4枚組合わせた時に道がつながるようにしたらという意見などなど…

 これだけいろいろな意見や感想が出てきたという意味で僕にとっていい作品になったし、今回のテーマである「初心」を内包した作品だと思う。

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テーマ : やきもの
ジャンル : ブログ

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そんな名前がついてたことを始めて知った。
俺には出発地点からどこまでも続く「道」のイメージが強かった。
ちなみに、他の「作品」にもそれぞれ名前が?

温かい

私も作品のタイトルを知ってびっくりです^^
私も、行ってきま~すのイメージでした。

タイトルを知って、もっとこのお皿が好きに
なりました*
温かい気持ちになりますね^^
シチューみたい♪
作者の思いを感じる器って、やっぱりいいですね*

>miyoshi

 そういう見方もあるね!
 "家へ帰る"と見るか"出発する"と見るかで心理テストでもできそうやな…
 今回は展示をスッキリ見せるためにプライスカードは作らんかったけど、作品にはもちろん名前が付いてるよ。
 だいたいは「青磁茶碗」みたいに釉薬と形状の組み合わせが多いです。

>murmur mayumi さん

 この作品の捉え方にもいろいろあると知って作者もビックリです(笑)

 シチューで思い出しましたが、ちょうどこのお皿を作っている時期に山崎まさよしの"あの曲"がかかっていて、それを聞いたから「帰る」イメージになったのかも..
 もしくはバイト中に「早く家に帰りたい」とよく思っているからかも(^ ^;)
 そうやって考えるとやはり作る作品やその捉え方には無意識のうちにいろいろな事が反映されているんですね~

良いと思います

前回の作品展はいけなくてもうしわけなかったです。

ちょうど学会があってその準備で忙しくてね。

浜松のときはいくからうちにも遊びにきてね。

さて作品のことだけど、

いろいろな意見があるかもしれないが、ノスタルジックでノリタのコンセプトが見える作品で何かを感じました。

ノリタが今住んでいる大鹿村の自然がもっと感じられるともっとよくなると思います。




>村田

 またタイミングが合えば見に来てよ。
 浜松周辺で出展する時は家にお邪魔したいと思います。

 大鹿村に住んでるという事も、知らず知らずのうちに反映されているかもね。
 直接的なところでは大鹿村の土や灰を使った作品も試験中やから、来年はもう少し大鹿色が出るかも。

やっぱりねっ

最初見たときに、頭の中にあのシチューのCMの曲が流れましたよ~。

このお皿に限らず、全体通して”ぬくもり”とか、”ほんわか”っていう雰囲気で、、、ホッ とする感じでした。
アルバイト後のお茶タイムを、パスして行った甲斐がありました~。

ところで、聞いてくるのを忘れちゃいましたが、私のお買い上げのカップは、米のとぎ汁で煮沸したほうが、いいのかなぁ?

>紫月さん

 「ホッとする感じ」でしたか。
 そう言っていただけると嬉しいです。
 忙しいところ来ていただいてありがとうございました!

 紫月さんお買い上げのやつは釉薬が汚れに強いですが、釉薬の掛かっていない底の部分は汚れが染みやすいので、やはりとぎ汁で煮沸した方が無難ですよ~

 そういえば最近シチューって食べてないな。。

素敵です

星の砂さんのブログから飛んできました。
素敵なお皿です。食事は家で家族といっしょにとるのがなんと言っても一番です。そのために家路を急ぐことは良くあります。それがすべて一緒になっているのがとても良いです。
大鹿村にお住まいですか、大鹿村は中央構造線博物館があり、露頭があるので訪れたことがありますが、良いところで作陶に励まれているのですね、がんばってください。

>直さん(さん)

 コメントありがとうございます。

 昔は家族で食事をするのが当たり前の毎日でしたが、今は実家から離れているので帰った時は一緒に食事ができる時間を取るようにしています。

 大鹿はいい所ですが、冬は寒いです。
 冬の間は陶芸はお休みして、また春からがんばります!

プロフィール

atiron

Author:atiron
名前:乗田 忠明
生年:1977年
出身:京都市左京区

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