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四方皿

 いちおう週1回の更新を(今のところ)目指している作品紹介。
 今回は四方皿です。

020_convert_20091204080305.jpg

 大小二枚のタタラで作った板を重ね、上の板の四隅には丸い土をかませて反りをつけています。
 下の板の四隅には丸めてから扁平にしてくっつけた土の上に、N・S・W・Eと方角を示すアルファベットが打ってあります。(正確には打ってありましたが、釉薬の掛かりが厚くてほとんど分かりません…)
 四方というのは「四角い」という意味と「四つの方角」という意味をかけてのネーミングなのです。

 この作品の形ができた時、自分では「けっこう面白いのができたな」と思った。
 それだけに釉薬のチョイスを失敗して台無しにしたくないなという気持ちがあった。
 なので自分の中では定番のマンガンと乳濁釉の組み合わせに落ち着いた。

 普段器を作る時は使い勝手をある程度意識するが、今回の個展では「そういうのは一度取っ払って、思いついた事をとにかくやってみよう」と思って作ったので使い勝手は考慮していない。
 確かに洗いにくいし、角が欠けやすいとは思うが、使う人が自由な発想で使ってもらえれば作者としては嬉しい。

 ちなみにこの作品に関して一番聞かれたのは上と下がくっついているのかどうか。
 ズバリ、くっついています。
 あと、上に載っている花の蕾はやきものではなく本物の蕾です。

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テーマ : やきもの
ジャンル : ブログ

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「思いついた事をとにかくやってみよう」はすごく良い事やと思う。今の乗田はそれができる環境にあると思うし、それがしたくてもなかなか出来ない人から見れば、すごく羨ましいことやと思う。がんばれ。

遠いところそごうにきていただきありがとうございます。
会えたらよかったのにね。
また感想などきかせてください。

>miyoshi

 えらい間があいてしもたが、メッセージありがとう。
 自分のしたいようにやりたいのもあって陶芸を仕事にしたわけやから思うままにやってみようと思う。
 もちろん責任も自分でとりながらね。

>kazさん

 展示会おつかれさまでした。
 話もできたらよかったのですが、日程的に最終日にしか行けなかったので残念でした。
 当日の様子はブログに書かせてもらおうと思っています。

プロフィール

atiron

Author:atiron
名前:乗田 忠明
生年:1977年
出身:京都市左京区

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