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平和記念公園

 さて、そごうでの個展を見終わりいったん駐車場に戻った僕は再び外に出た。
 旧広島市民球場の前の路面電車が通っている信号を渡り、すぐそこの原爆ドームへ向かう。

 ここへ来るのは約20年ぶり。
 小学校の修学旅行で来て以来だ。

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 原爆ドームは多少の修復は行われているものの、当時の姿そのものという感じ。
 鉄柱の曲がり方とか、コンクリートの歪み方など、その存在はリアル。

 しばらく歩くと塔のような物が見える。
 原爆の子の像。

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 一人の被爆者の死をきっかけに、全国からの寄付で建てられた物という事。
 周りにはたくさんの折り鶴があって、修学旅行生の姿も見えた。

 そこから横断歩道を渡って少し歩く。
 そこには慰霊碑がある。

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 石碑には「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻んであった。

 それから平和記念資料館へ。

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 入場料はなんと50円。安っ!
 入口入ってすぐは広島の街の変遷について。
 広島が軍事上の重要な拠点だった事が分かる。

 その後も展示を見ていく。
 館内には揃いのジャンパーを着た人がいて、展示についての説明や補足などをしてくれていた。
 目立ったのは外国人の多さ。
 世界遺産に登録された影響が大きいのだろう。
 外人さん達には英語のできる人が付いて説明なんかを行っていた。

 やはり一番胸に迫ったのは遺品の展示されているスペース。
 それぞれにその遺品の背景が分かる説明が添えられていて、その時の状況を想像するとなんとも言えない気持ちになる。

 他に印象に残ったのは、各国が原爆や水爆の実験をする度に送られてきた広島市長の抗議文。
 こうして長い間広島は世界に向かって平和を呼び掛けてきたし、資料館では毎日のように起こった事を根気強く話し続ける人がいる。
 そして僕の修学旅行でも話を聞かせてもらったが、被爆の時の体験を話し続けている人がいる。

 いつも思うのだけれど、なにかを実現するには、行動し、それを積み重ねていくしかない。
 今日も広島では、果てしなく思える小さな行動がたくさん積み重なっていっている。
 それってとてもすごい事だと思う。

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Author:atiron
名前:乗田 忠明
生年:1977年
出身:京都市左京区

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