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ドラマ「すき家」

 「土岐美濃焼まつり」に出展していたある日の夕方、僕は「すき家」に入った。
 カウンターに座り、注文して牛丼が出てくるのを待っていると、きっとすき家は初めてであろう初老のご夫婦がひと組入ってくる。

 まずはご主人がレジカウンター横に貼ってある大きいメニューを眺める。
 「メニューは後で見ればいいでしょう」と奥さんが促し、2人はカウンターに座った。

 店員はドライブスルーへの応対で忙しいらしく、しばらく来ない。
 店員がメニューを持ってくると思っているらしい2人は、目の前に差してあるメニューに気付かない。。

 奥さんは店の洋風な内装に関しての感想をご主人に話す。
 2人でもの珍しげに店内を見る。

 やっと店員が来て、奥さんの問いかけによってメニューに気付く2人。
 メニューを選ぶのにゆったりと時間を使っていた。

 注文する物が決まったらしく、奥さんが片付け中の店員を呼ぶ。
 片付けに集中しているせいか、奥さんの声が小さいせいか、気付かない店員。
 片付けた器を持って、店員は去ってしまう。

 「テーブルにあるボタンを押せばいいんですよ」と2人に言うか、ボタンで店員を呼んで「あちらの方が呼んでますよ」と言おうかと思ったが、おせっかいになるといけないのでぐっとこらえる僕。

 再び店員登場。
 奥さんが呼びかけるもまたも声は届かない。
 4回目ぐらいでようやく気付く店員。

 「やっと注文が伝わったか」とホッとしたのも束の間、注文した物が品切れだという店員の声。
 そ、そんなバカな‥

 ひとしきり再考した2人は別のメニューを頼んでいた。
 ここで、食べ終えた僕は店を後にしたのであった。

 変にやきもきしたが、ほのぼのともした「すき家」でのひとコマであった。

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Author:atiron
名前:乗田 忠明
生年:1977年
出身:京都市左京区

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